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川辺のレモン

映画・ドラマ・本の感想など。ネタばれあり

Kindle Unlimitedを解約した理由

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8月からサービスが開始されたKindle Unlimited(Amazon電子書籍読み放題サービス)、入会して2ヵ月たったが、うまく活用できそうにないので解約手続きをした。
 
私の現在の読書環境はKindleが中心で、どうしても読みたい本でKindleに取り扱いがなければ紙の本も検討するか…という感じ。Kindle PaperWhiteも初代の時に購入した(が、途中でデータ量制限されて漫画を読むのに手間がかかるようになってしまったので使わなくなってしまった)。今は専らiPhoneとPCで読んでいる。
 

Unlimitedを解約した理由は3つ

 

1.ラインナップが新古書店状態

いくつかニュースが取り上げているので、Unlimitedに興味あるひとはご存知かもしれない。
Amazon側は電子読み放題サービス市場を独占するために出版社にかなりいい条件(支払い面で一時損をしても)を出したのに、前々から警戒してた出版側は「新作は出さない」「出しても途中までの巻を試し読み的に出すだけ」という対策をしたわけだ。
さらに予想以上の読者登録があって予算がたりなくなったAmazonは、出版社と読者の双方に何の告知もなく人気作を読み放題から外してしまった。つまり「人気の○○があるから」という条件を見て登録した読者は裏切られた形になる。これでは信頼も何もない。(映画の配信サービスも似たようなものだけどさ~)まるで電子のブックオフ状態。古いのを安く読めるけど、目的の本があるとは限らない。
 

2.カテゴリ別に探しにくい

目的の本を探してもないことも多い…なら、好きなジャンルの本をパラパラ眺めて暇つぶししようか、と思ってもカテゴリ分けがうまくいってない。明らかに少年漫画なのに少年漫画カテゴリになかったりする。いや、暇つぶしはできるかもしれないけど、なんか損した感がある。
 

3.読みたい本(たいていUnlimited対象外)に時間を割きたい

仕事と生活に必要な家事などの時間を除いたら、意外と読書に費やせる時間って少ない。どこかで読んだけど、一般的に平日に社会人がとれる1日の自由時間って1~3時間しかないとか。
私の場合本だけでなく映画やドラマも観たいし、だったらそんなに読みたいと思ってない本を読んでる時間もないなあ…と冷静になってしまった。
当初はUnlimitedに登録して書籍代が節約になる♪と皮算用してたけど、読みたい本を読む時間のほうが貴重かも、と思ってしまったのだった。
 
 
以上、ダラダラ文句を書いてしまったけど、これからも読み放題でないKindleは使い続けるつもりなので、Amazonにはがんばってもらいたい。
あとラインナップはブックオフ新古書店状態だけどUnlimitedでは読めば著者と出版社に印税が入る
これってコンテンツの未来を考える際に重要なことなので、ブックオフで買うよりは断然Unlimitedで読むほうがいいんじゃないかな。
今後も豊かな出版文化を享受したいなら。